2020.10.17-18
『ゼット杯第32回日本少年野球東日本選抜大会』
10月17日(土)サムライボーイズは東日本選抜大会に出場しました。
10期の選手にとって初めての上部大会。練習結果を存分に発揮して欲しい。
10月17日(土)小雨の降る中、試合は行われました。第3試合はとても会場のグランドが持たないということで場所を郡山 ヨーク開成山スタジアムに変えて第4試合にナイターもありうるという条件で行われました。
何事も初体験の試合でした。
1回戦は、松戸中央ボーイズ。
先攻、先取点を早く取りたいところ、初回、2アウト2塁から4番の小山、左中間に2塁打で1点先取。その後、2アウト1、2塁とチャンスを作り6番鈴木、ライトオーバーの3塁打で2点追加。
先発バッテリーは、阿部-藤吉。1回裏を危な気ない立ち上がりで、ライトフライ、セカンドゴロ、ピッチャーフライで初回を3人でピシャリと抑え、チームに流れを引き寄せる。
2回表に立岡が相手エラーで出塁、佐藤がレフト前ヒット、3番坂田がフォアボールを選び、ツーアウト満塁の場面で、再び4番小山がレフト前ヒット放ち貴重な追加点を入れる。2回裏、3塁までランナー進塁したが後続を抑えた。
3回裏、四球を2つ出したが三振を2つ取り2アウト1、2塁、相手4番にセンターオーバーの3塁打で2点返された。
4回表、佐藤の二塁打、大久保のバント内野安打で1、3塁から4番坂田の2塁打で2点追加。
5回表、小山のレフト前ヒットで追加。阿部は、4回裏を抑え、5回裏は、阿部から吉田にスイッチ、ヒットは打たれたものの堂々のピッチングで後続を断ち、無失点に抑え吉田が抑え7対2で勝利した。
打線は好調、小山の3安打、佐藤、大久保、鈴木の2安打によりで勝利した。
10月18日(日)天気は、回復し快晴の野球日和。2試合目の2回戦。
2回戦は、県央宇都宮ボーイズ
先発バッテリーは、昨日に引き続き阿部-藤吉。
初回、球数制限の中、先発阿部が3人できっちり抑え、その後、球数制限ギリギリまで投げ切り2回2/3まで無失点の好投。
3回途中から、佐々木に交代、直後にライトオーバーに3塁打を打たれるも、粘りの投球で後続を抑え無失点で切り抜ける。
4回裏 投手陣の好投に応えるべく、この回先頭の3番坂田がレフトオーバーの2塁打、4番小山のセンター前で1、3塁のチャンスを作り、ここで6番藤吉が、スクイズを決め待望の先制点を取る。
さらに6回裏好投を続ける佐々木が2点タイムリーを放ち3点リードのまま最終回を迎える
最終回、ライト立岡の好守もあり何とかツーアウトまでこぎつけるも、そこからヒットを重ねられ、エラーも絡み2失点してしまうが、最後は、サードフライに打ち取り試合終了
続いてダブルヘッダー3試合目の3回戦。
3回戦は、狭山西部ボーイズ
常連で優勝を狙っている狭山西武ボーイズさんとの試合。チャレンジ精神で試合に臨む。
先発バッテリーは、立岡-宮元。
初回、久々の先発もあってか、立岡の調子が上がらず、3連続ヒット等で2失点、2回も連続ヒット、エラーも絡み4失点、ここで立岡無念の降板、後を受けた吉田が1失点で凌ぎ、反撃に転じたいところであったが、打線は、相手投手に全く歯がたたず、結局その後も失点し3回終了時で12-0。4回に大久保、坂田の連続2塁打で1点返すも反撃もここまで、12-1で4回コールドにて試合終了
1、2回戦と接戦をものにし、徐々に力はつけてきているものの、3回戦は大差になった。しかし、2打席目には2塁打を打った。初回から相手に呑まれた感があり自分たちの野球が出来なかった。相手を見据えた準備をすれば良い試合が出来たのではないか。この試合で全国レベルには何が足りないか学んだと思う。この試合で学んだことを活かし日々の練習に取り組んで貰いたい。
大会本部の皆様、対戦相手の松戸中央ボーイズさん、県央宇都宮ボーイズさん、狭山西部ボーイズの皆様、応援の皆様、サポートの皆様、ありがとうございました。
勇往邁進!!